beach storyのお話 story.12 聞いた事がなかったまぼろしの島へ!

beach storyのお話 story.12

聞いた事がなかったまぼろしの島へ!


もちろん行く先行く先で新しい出会い、

感動はするんだけど、聞いたことある島を

巡って1人修学旅行でただただ自由行動を

してるだけな事に気がついた😓


そして、お金の減り方が半端ねぇ💦

安宿に泊まってるとはいえ、数日の

間に数々の移動したりしてるとすぐに

尽きてくる😭

早く住処を見つけてどっかで働かないと、

1年どころか1ヶ月も持たないうちに

自分のやりたい事が見つからないうちに

帰る事になってしまう😱

当初の俺の目的とやってる事が

ズレてきていることに気がついた…。


ここらでちょっと仕切り直し、

今までに俺が聞いた事のない、

まだ俺の知らない島を探してみよう😤


ここに来て初めて沖縄の全体地図を

眺めてみて行ってみた島を順に消去法で

探ってみて見つけた島。


久 米 島


なんだ、ここ?知らねーな、この島。

えっと、これは読み方は、くめとう?

それとも、くめじまでいいのかな?


大きい島なのか、小さい島なのか微妙な

サイズで本島からわりと離れたところに

ポツンとある島。

ちょっと久米島について調べてみたり、

聞いたりしてみた。


本島の地元民に聞いてみたりすると、

久米島には特に用もないし行ったことない

とか「特に何もない島だからね」とのこと。

まぁ、数人程度しか聞いてないけど、沖縄の

人でもあまり行かない場所なのかな。

でも、みなそろえて教えてくれたのは

海はマジで綺麗らしい。


なんでも沖縄本島から西へ100kmほど

離れた小さな離島でこの久米島には、

はての浜」と呼ばれる、その辺りの

海流だけで出来た無人の砂浜だけの島が

存在し、その美しさは琉球一と称され、

東洋一とも言われるほどそこは美しい。


自然が作り出したその砂浜は、草も木も

なくて、どんなに大きな台風などで、この

はての浜」の形が変わっても必ずもとの

形に戻るという。


琉球王朝時代、数ある琉球列島の中で最も

美しいと讃えられた島がこの久米島らしい。


今俺のいるここから西の離島、慶良間列島を

超え、さらに西へ進み、ようやく現れてくる島。


いったいどんな島だよ。


本島から西のさらに西へか。三蔵法師が目指す

天竺にでも向かうみてーじゃん。

映画の「the・beach」みたいにまぼろしの

楽園に辿りつけるかも!まぁあの映画では

楽園は見つけるものではなく感じるもの

だとそれを伝えてるような話だ。

今でもたまに観る俺の大好きな映画

best.3に入る映画だ。


そして、そんな美しい島なのに、これまで

出会った中で久米島に行ったやつがいねぇ。

こいつは旅人にとっても穴場中の穴場で、

王道巡りから外れるチャンスかも?


よし、この久米島へ行ってみるべ。

それに兄貴の言っていた「何もないとこで

始めてみた事が自分のやりたい事」に繋がるかも😁

それに、いい加減住処も見つけないと俺もやべーしな。

この久米島から仲間とか親にいったん連絡も

入れてみる事にしよう!


いざ、久米島へgo!!!!!!!!!!!

beach-story.com

次回に「story13」に続く

前回のお話

世界の路上  タイ アユタヤ遺跡より(ブログ内容とは関係ないです笑)