beach storyのお話 story.13 さっそくマズイ事になった
beach storyのお話 story.13 さっそくマズイ事になった💦
久米島行きが確定して、空を飛ぶ事20〜30分！
俺は知らない島、久米島に無事に到着した✈️
飛行機ならわりと近く感じたな！
いやー、ここも半端ない田舎だ💦
ここまで来るのにフェリーを使ったら
4時間はかかるっていうから、久米島にも
本島から飛行機できたけどこの飛行機も
また小さくて、翼の横にプロペラが
付いちゃって昔のセスナみたいな
飛行機で常にガタガタ鳴ってて
クッソ恐かったし…。
フェリーで来れば良かったわ…
空港のサイズも小さめだと思うし、
空港出てちょっと歩けばサトウキビ畑しか
見当たらない😕
手持ちのお金も減ってきたから、そろそろ
お金もおろさなきゃだしな。
半分は銀行に残してきてた！
しばらく歩き回ってみたものの、
相変わらずサトウキビ畑しかない…😓
やっと昭和の個人がやってるような店を
見つけ、中にいたばーさんに訪ねてみる😁
俺：「こんちわー、すいません、
近くにコンビニありません？
ファミマとか、セブンとか？」
島ばーさん：「くーぬ△¨§§¨±±♂よー、
※¨‰％＆””＃、ちゃー’＆
％＄＃” ないさー笑」
俺：「はい…？😨」
何語しゃべってんだよ💦
なまりがすご過ぎて何言ってんだか
まったく分からねー💦
とりあえず聞き取れたのが「無いさー」
ちょっと待て…。そういや、田舎の島ほど
コンビニなんて見なかったよな。
ここまで田舎となると島にコンビニなんて
ねーんじゃ…？🙀
まさか、そんなもの無いとか
言ってんじゃねーよな、このばーさんは。
おいおいおい…どーすんだよ…
今さら引き返すだけの金持ってねーぞ…😭
この時、頭の中で、出発するときの
母親との会話を思い出す。話は出発日の
朝に戻って、家を出る朝、母親の最後の
朝飯を食いながらの会話。
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母親：「手持ちそれで足りる？向こうに
あんたが使ってる銀行なんてあるの？」
俺：「いやいや、最近はそこらのコンビニの
ATMで、銀行行かなくてもお金を引き出せ
るじゃん、全部持ち歩いてて財布無くした
時の方が大変だよ😁」
（当時、ちょうどこの時代あたりから各種
コンビニにATMが設置され始めた）
母親：「あ、そうね、最近はコンビニでも
下ろせるもんね！ならその方がいいわよ！」
俺：「だろ？別に海外行くわけじゃないし、
なんだかんだ言ったって日本国内だからね。
俺だってこれでもちゃんと考えてんだよ👍」
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・・・・・・
何がちゃんと考えてるだ💦💦💦
あの時の俺のばか…😭😭😭
さっそくマズイ事になった💦
っつーか、まさかコンビニが無いところが
あるなんて思ってもなかったよな…。
ここは安心、安全、便利な国代表、
日本ぢゃねーかよ…😢
だって５分歩けば別のコンビニが
出てくるのが俺の日常生活の常識
だったんだもんよ…😩
相変わらず俺の考えは目の前に広がる
大量のサトウキビよりも遥かに甘かった👎👎
そういや、何もない島だとか言ってたしな💦
もしや自給自足してんのか、この島わ？
この島は「具志川村」と「仲里村」という
２つの村があるだけだった。
（現在は２つの村が合併され
「久米島町」になっている）
俺は人生で村という村に来たのも初めて…😱
空港では、ダイビングのツアーとかあったし、
観光ホテルの案内もあったから少なからず
旅行者もいる訳だし、その付近で働けるとこを
むりやり探すしかない…しかも住み込みで…
まぁ、本当に自給自足してるんなら、どうにか
仲間に入れてもらって、サバイバル生活を
してみるのもいいかな😅
たまに、テレビで芸能人がどっかの国の民族と
一緒に生活するみたいのあるけど、
マジで憧れてたし😅
とりあえず、この島にある１番大きなホテルに
行ってみるべ。空港の位置とちょうど反対側の
イーフビーチという浜の付近にホテルとか民宿も
あるらしい。それにもしかしたら、セブンか
ファミマの一件くらいあるかも…。
さっそく島を横断して、行ってみよう。
そして、ホテルに泊まるんじゃなく、ここで
住み込みで働かせてもらうしかない。
ホテルなら、たぶん寮とかあるだろ。
直談判をしに無理なら、しばらく
ホテルのロビーにでもいるしかないかな💦
世界の路上 ハリウッド山頂へ向かう途中より（ブログ内容とは関係ないです笑）
